【電子書籍】
転職してから毎日パワハラに苦しむ松本青路。高校生の時に喧嘩の延長で誤って傷害致死を犯し、被害者の家族に多額の賠償金を払っている浜田紅治。地獄のような日々に苦しんでいた二人は、物理学者の保江邦夫氏と出会う。善人も悪人も関係なく、ある言葉を死の間際に言えば天国に行くことができると教わった二人は、保江氏の紹介で、週末にあるバーに訪れることに。「この世」と「あの世」を知り尽くした男から語られる「死」、そして生きる意味とは!? 「闇と友達になって魂の原点に還る術」も特別付録にて収録!