内容紹介
■この本は、僕の専門である素領域理論に基づいた「物理法則としての霊性」についての私見と、これまで僕が人生をかけてずっと追い求めてきた「宇宙の背後にある基本法則」を、一般向けに解説した内容になっています。
■素領域理論とは、物質の最小構成要素である素粒子が発生するための最小空間を扱う理論で……湯川秀樹博士が提唱されたものです。
■僕はこの理論を、この世の物質次元だけでなく、「あの世」や「霊的世界」の解明にまで適用可能だと捉えていることから、湯川先生の素領域理論と区別する意味で「形而上学的素領域理論」と呼んでいます。
■なので、宇宙の背後にあるこの基本法則を別の言葉で表現すれば、物理法則としての「神」の働きといってもよいと思います。
■本書をお読みいただければ、きっと皆さまにも「神の正体」が垣間見えてくることでしょう。 (本書「はじめに」より)