白金の部屋飾り-星辰館〜保江邦夫オフィシャルサイト

白金の部屋飾り

2019.08.15

 一年ほど前に「岡山のことなど」と題して3回に分けて岡山の自宅の飾りをご披露しました。岡山の自宅の広さにくらべれば白金の部屋は非常に狭いため、部屋飾りをご紹介するのに3回も必要ではありません。というわけで、今回1回で白金の部屋の雰囲気を味わっていただきましょう。
 最初に入り口のドアを開けた左側には北側の小さな窓がある白い壁に、その昔ドイツのアウトバーンを時速190キロで飛ばしていたときにふいに額の裏側に出てきた数式で、その後「Yasue方程式」と呼ばれることになった量子力学の基礎方程式がアンドロメダ星雲の写真の上に描かれたものが額装されています。(これは当ウェブサイト「星辰館」のトップページでも見ることができます。)その右横にある小型の御札入れには、大阪は立売堀にあるサムハラ神社の御札が入っています。

 窓枠に置かれたデジタル時計の左下に見えるものは、合気道で使う杖ではなくて、富士山登山のための杖を富士吉田駅で拾ってきたものです。その右にある黒の竹刀袋に入っているのは、最近工夫した世界最強の武具で、近々道場にてお披露目予定です。
 その右側、つまりドアの向かいには靴棚の上に置かれたフランスの画家Caneによるパリの凱旋門とシャンゼリゼ通りを描いた油絵が存在感を誇っています。これは浅草の古い家具屋さんの階段横の壁に飾られていた非売品だったのですが、一目惚れした僕がどうしても譲ってほしいと拝み倒して手に入れたものです。非売品の理由はその絵が店主の亡くなられたお祖母さんの形見だったからで、日本橋の三越の展示会で買っていたようだと伺いました。
 その上に乗っているのはスイスアルプスの立体地図、右下に飾られているのはシスター渡辺和子とのツーショット、そして油絵の左側に置かれているのは親父の愛機「鍾馗」の模型と僕の愛車ミニクーパーの模型です。
 一番左側に置かれている額装は合気道の創始者・植芝盛平翁の晩年の写真で、山本光輝先生のご厚意で頂戴したもの。

 入り口から入ってキッチンと洗面所を通り過ぎると、左側の大きな窓が東を向いていて、窓の上にはオーロラの写真と二人の若い女性が両側に座っているかのように作られた芸術的なベンチの写真が飾られています。また、窓の左側に映っているのは、デロンギのオイルヒーターの上に置かれたR2D2を模した空き缶と、景品で貰ったキキララカップに入れた大きな蝋燭。

 オーロラの写真は道場の古い門人の方がわざわざアラスカに行って全天カメラで撮影したもので、天の河やアンドロメダ星雲までもが映り込んでいる僕のお気に入りです。この写真も当ウェブサイトのトップページで見られますし、海鳴社から出ている拙著『合気・悟り・癒しへの近道』の表紙も飾っています。

 東向きの窓の真上には、韓国の仏教美術館に飾られていた美しい観音像を織り込んだ緞帳の写真が飾られています。


 拡大すると・・・、見事な作品であることがわかりますね。


 これならいますぐにでも仏門に入れます!

 東を向いた窓の右上には宇宙空間に天使が浮いているかのような美しい星雲の写真と、フランスの至宝と呼ばれフランス最高のレジオンドヌール勲章を受章した松井守男画伯が描いて下さった僕の肖像画が飾られています。

 で、松井守男画伯による僕の肖像画を拡大してみると、いやー、さすがはピカソに師事した天才画家の作品です。

 むろん、松井守男画伯のサインと日付も入っていて、左上には「保江大先生」とまで記されています!
 南向きのベランダ側の前面窓の側と西向きの隣室との境の分厚いコンクリート壁には、それぞれ「徳川家康の手形」と「太陽と月の神様」、さらには僕のハイアーセルフを描いていただいたサナートクマラーの絵が飾られています。

 窓にかけられているのはダーツの標的で、気分転換に利用しています。その右の角に置かれているのはスペースシャトルで撮影した地球の写真から作られたリアルな地球儀。
 そして、ベッドサイドに置かれているのは、ピラミッド上空に漂う「ラーの眼」をイメージした石のオブジェで、ピラミッドは実際のギザの大ピラミッドの内部構造に使われていた赤色花崗岩を加工して作ってもらいました。また、「ラーの眼」は実際のギザの大ピラミッドの表面を覆っていた白い石灰石を研磨してもらったものです。

 なかなか神秘的ではありませんか!
 そして、最後に登場するのは、最も新しい仲間の「ホーリーバジル」2株。

 御成門近くの健康グッズ店にニームハーブのボディーローションを買いにいったときに、お店のご主人に勧められて友だち価格の300円で手に入れたものです。おかげで、夜中の喘息による咳込みが軽くなっていきました。

インド医学の古典にも記述のあるハーブの効能に脱帽する保江邦夫

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