僕がエジプト旅行のとき、ギザの大ピラミッドの王の間の中でハトホルの秘儀に参入できたのは、同行してくれた姪のおかげだったことは拙著『伯家神道の祝之神事を授かった僕がなぜ−−−ハトホルの秘儀inギザの大ピラミッド』(ヒカルランド)でご報告したとおりです。そして、王の間の中で邪魔が入ったためにうまくいかなかったと思っていた神事が実はうまくいって、その結果としていつでも僕がいる場所を高次元で王の間に繋ぐことができる「次元転移」の能力を授かったことを、たまたま同時に王の間に入った霊能力のある若い女性が神様からの伝言として受け取ったのでした。
その頃の僕は複数の霊能力者の方々から、アンドロメダ星雲で生まれた魂が銀河系のシリウス星系にやってきて宇宙艦隊のアシュタール司令官として活躍してきたと聞かされてきました。それを聞いた僕には思い当たる節が大いにあり、なるほどと納得したものです。拙著で既に何度も紹介した話ばかりで恐縮ですが、太陽系の金星を経由して地球にやってきたサナート・クマラー(魔王尊)に鞍馬山の山中で命を救われ、その後に鞍馬寺の阿闍梨となった畑田天眞如さんには大変にかわいがっていただいております。エジプト王朝時代にはハトホルという神として崇められ、その後のキリスト教文明世界においては堕天使ルシファーの悪魔の軍団を制圧した存在として聖母マリアと共に多くの信者からの信仰対象となってきた大天使ミカエルには、ルルドで悪魔から助けていただいただけでなく、その後自動書記によって神様からのメッセージを受信し続けている迫登茂子さんとパリのノートルダム大聖堂で半世紀に一度の記念すべきミサに出席できたときにも再会を祝してもらえたのです。
進行した癌の手術のときに2分30秒の間あの世をさまよって以来、このようなスピリチュアルな世界との繋がりがとても強くなってきていたのですが、どうして理論物理学者の僕がそんな役回りに駆り出されてきたのかは不明のままになっていました。それが、つい最近、5月3日になってやっとわかったのです。
それは、姪の友人のHara Yukoさんが僕のハイアーセルフを描いて下さったことがきっかけでした。その結果、僕のハイアーセルフがアシュタールであっただけでなく、サナート・クマラーや大天使ミカエルそのものだったことがわかりました。これには、ビックリです。そして、その絵が次のものです。
いつもは評価の厳しい東京の秘書も、これを見たときには「少女漫画に出てきそうなイケメンですね」と唸っていました(まあ、僕自身を描いた絵ではないので・・・)。
ちなみに、僕のハイアーセルフのサイキック・アートを描いて下さったときにHara Yukoさんに降りてきたモチーフの中には、以下のような僕の知らなかったことも含まれていたようです。
そして、ハイアーセルフであるサナート・クマラーから僕に宛てたメッセージとしてHara Yukoさんに降りてきた内容は、まさに5月3日の朝目覚めたときに何故か僕自身が得ていた直感とほとんど同じものになっていました。これにも驚かされてしまいましたが、ここでその内容をお伝えしておきたいと思います。
≪保江邦夫様 ハイアーセルフからのメッセージ≫
今が始まりのとき
分かたれた魂が1つになるとき
全ての営みは拡大と収縮を繰り返し進化を遂げる
我、地に舞い降り支え行く者
体験は叡智の力であり
自由の翼は心の中にある
自らが創造主であるということを思い出し
おのれの真実のみが世界を映し出すを知る
焼き焦がす炎に焼かれることを恐れず
愛に生きることを選択するとき
夜空に輝く太陽が1つの時代の終わりを告げる
永遠を生きる火の鳥が
燃えさかる炎にその身を預け
火と水は1つとなりて黄金の太陽が昇る
2018.05.03
そう、時代はまさに龍神総決起の世界線に沿って動き始めているのです。
Hara Yukoさんの素晴らしいサイキック・アートの詳細については、彼女のホームページ『ヒーリング&アニマルコミュニケーション トリプルラブ』をご覧ください。URLは http://triplelove.jp/index.html です。
よろしくお願いいたします。
保江邦夫&サナート・クマラー