古くは剣聖・宮本武蔵の「五輪書」に書かれていた奥義「うつらかし」。 それは、「相手の心を自分の心に合わさせる」ことであるという。
一見して不可能であるが、これをどうやって実現するか。 その鍵は偉大なる先人たちが異口同音に残した以下の言葉にある。
“宇宙天地森羅万象の調和が合気” (大東流合気武術第36第宗家 佐川幸義)
“合気は愛じゃ” (合気道開祖 植芝盛平)
“自分を殺しにきた敵と友達になることが合気道の真髄” (合気道養神館館長 塩田剛三)
“汝の敵を愛せよ” (イエス・キリスト)