美人秘書からのプレゼントに感涙!-星辰館〜保江邦夫オフィシャルサイト

美人秘書からのプレゼントに感涙!

2020.05.29

 今日は令和2年の5月29日。前日には宇宙連合総司令官の魂を宿す方との長時間の面談の後、雨の首都高ドライブと洒落込んだために、疲れ切ってしまった僕を叩き起こしたのは朝9時半の宅配のインターホンでした。本当なら二度寝したいところですが仕方なくそのまま起きることにしてMacの電源を入れてみると、本日最初に配達されたメールが画面に表示されたのですが、それは東京の美人秘書からのたった2行のメールでした。

 

おはようございます!

今日、東京上空をブルーインパルスが飛ぶそうです!

 

 その後に何やらネットニュースのURLが貼り付けられており、見ると今日のお昼に、東京中心部上空を航空自衛隊の編隊飛行チーム「ブルーインパルス」が医療関係者への感謝飛行をするということが記されていたのです。

 

 僕の性質(たち)や好みを知り尽くした美人秘書のこと、前日の極度の緊張を翌日まで引きずるだろうと見越してのメールだったことは火を見るよりも明らかでした。僕はこれまでブルーインパルスの編隊が飛んでいるのを直に見たことはありませんでしたが、前日の緊張をいち早く解き放つためには、僕の頭上を轟音とともに飛び去るブルーインパルスのT4ジェット練習機の雄姿をその瞼に焼き付けるのが一番だと、美人秘書にはわかっていたのです。

 軍用機オタクの僕が諸事から解放されて心を空にすることができる唯一の時間は、特に軍用ジェット機などが飛行するのを眺めているときなのですから。

 

 飛行予定時間は12時40分から13時までの20分間。飛行予定ルートは都庁方面から飛来して東京駅上空で旋回した後に僕の大好きな東京タワー上空をかすめて南南西の方向へとのこと。これなら僕が3年前から住んでいる港区白金の部屋からも見えるかもしれない!

 そう考えた僕は、遅めの朝食というか、早めの昼食をすませた近所のトンカツ屋さんのご主人にブルーインパルスの飛行のことを伝え、その足でいつも僕のミニ・クーパーを修理点検して下さる外車専門の下町の自動車工場に立ち寄って社長さんとお世話になっているエンジニアの方にも興奮気味に話し、さらには馴染みのクリーニング店のご主人にまでお知らせしました。

 そのくらい子どものようにはしゃいでいた僕は、今朝起きたときにはまだまだ残っていた昨日の極度の緊張感など完全に忘れ去ってしまったのです。

 

 こうして部屋の窓を開けて待つこと小一時間、時計の針が12時45分を回った頃、遠くに見える東京タワーのずっと向こうをブルーインパルスの排出する白い煙がスーッと水平に延びていくのが見えました!

 

 

 しかし、これではあまり感動できません。見えたとはいっても、はるか彼方を飛んで行ったのがわかるだけですから……。

 

 ところが、ところがです!

 5分ほどしたときに、東京タワーの向こうから東京タワー上空をかすめて何本かの白い排煙が立ち上ってくるのに気づきました。

 

 

 あ、ブルーインパルスがこっちに向かってきている!! 

 そう思った僕は、そのまま携帯電話のカメラを構えたまま、シャッターを何度か押したのですが、画面越しに見えたのは東京タワーから僕の部屋の真上に向かってドンドン近づいてくるブルーインパルス編隊の雄姿!!!

 

 

 

 そして、最後には部屋の真上を飛び去っていく瞬間を迎えます!!!!

 

 

 この目で初めて見る生のブルーインパルスの編隊飛行が、自分の部屋から見上げることができる特等席からのものだった!

 

 そんな興奮に包まれた僕の頭にフッとひとつの思いが浮かんできました。それは、この見事なタイミングで真上を飛んでくれたブルーインパルスの編隊飛行は、美人秘書から僕へのプレゼントだったのではないかということです。でなければ、いくら何でも部屋の真上を飛んでくれるわけもないと思えたのです。

 

 そんな気持ちも込めて、秘書にお礼のメールを打ち終えた瞬間、再び東側の窓の外から轟音が聞こえたので空を見上げた瞬間、今度はさっきとは違う角度から進入してきたブルーインパルスの編隊が、まるでコックピットのパイロットと目が合ったかのような低空を勢いよくかすめていきました。むろん、携帯電話をカメラモードにするのも間に合わず、2回目の頭上飛行のときの写真は撮れなかったのですが、その代わり僕の網膜に、心にその雄姿を焼きつけることができました。

 

 

 それはまるで、写真を撮るために画面越しにしか見ていなかった僕への、再度のプレゼントであるかのように……(この2回目の飛行の写真は、近所に住む女子大の美人卒業生が撮影してくれたものです)。

 

やはり美人秘書に手玉に取られている保江邦夫

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